美術家の小さな展覧会 オスロで廃棄されたゴミを使用したアート作品
首都オスロのグリーネルロッカ地区にあるアーティストのための展会場クンストプラス5にて、ノルウェーの美術家であるマリア・スンビー/Maria Sundby(36)の作品が展示されています。
展示会は11月中旬~12月15日まで開催された展覧会で、訪れる人々の目を引いていたのは、廃棄されたゴミを集めた食器コレクションでした。これらのノルウェーをはじめとする欧州の割れたお皿やカップは、オスロのゴミ廃棄上でスンビー氏が自ら集めたものです。作品名は「The Rest in Pieces」。
ほかにもカラフルでユニークな作品が展示されています。右側の作品「Chinasaur」は壊れた玩具などを集めたものです。
展覧会会場クンスプラス5は、定期的にアーティストの作品を展示してます。閲覧は無料なので、グリーネルロッカ地区を散策中に時間があればぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
住所:Olaf Ryes Plass 5
電話:+47 90 11 64 93
Photo&Text: Asaki Abumi
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。