フグレンの北欧ヴィンテージセール

公開日 : 2014年01月23日
最終更新 :
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 東京にも支店があるヴィンテージショップ兼カフェバーの「フグレン/Fuglen」主催で、1月15日、首都オスロで北欧のヴィンテージ倉庫移転セールが開催されました。

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 北欧を中心とするヴィンテージデザインを数多く所有・販売するフグレンは、オスロ郊外にある倉庫に約4千点ものアイテムを保管しています。今回カフェバー本店付近に移転させるに伴い、通常は開放していない倉庫で大規模なセールが開かれ、多くのヴィンテージコレクターやカフェの常連客が足を運びました。

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 乱雑に家具などが積み上げられていますが、どれもが価値ある貴重なもので、倉庫全体が宝の山となっていました。

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 実際にイスに座って座り心地を試す人、テーブルをなんども触りながら、「どうしよう、買おうかな、ちょっと値段が高いな、でも買いたいな、う~ん」と悩んでいる人たちがたくさんいました。

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 一目見ただけではどこのブランドか分かりませんが、60年代を中心とするノルウェーの木製家具が大量に並んでいます。

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 全てのアイテムの価値と値段を把握しているのは、ヴィンテージオーナーであるペッペ・トルルセン氏です(写真左)。蚤の市などで自ら集めたアイテムをこよなく愛するトルルセン氏は、今でもひとつひとつのアイテムのストーリーを全て頭に刻み込んでいるそうです。セール開催日当日は、多くの来場者に話しかけられ、値段交渉のために非常に忙しそうでした。

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 この宝の山から残ったアイテムのいくつかは、フグレンの東京支店にもいつかたどり着くのかもしれません。

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Photo & Text: Asaki Abumi

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