日本人観光客にも人気、ハダンゲルフィヨルド地帯にあるフィヨルドホテル

公開日 : 2016年12月04日
最終更新 :

「5大フィヨルド」のひとつに数えられるハダンゲルフィヨルド。フィヨルド観光客が訪れる町のひとつがオイステセです。ここにあるハダンゲルフィヨルドホテルには、各国からの団体客が多く訪れます。客室の様子などは中級ホテルランクほど。フィヨルドが見渡せる部屋は特に人気があります。バスタブがある部屋もありますが、フィヨルドが客室の窓から見渡せることと、バスタブがある客室とどちらかを選ぶ必要があります。

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今回は11月の冬に訪れたのですが、観光シーズンではなかったので、貸し切り状態でした。冬のフィヨルドコースの旅は、贅沢な空間使いをすることができるのかと新しい発見でした。

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無料Wi-Fiはちょっと弱めだったかも?ただ、このような自然に囲まれた場所では、あえてインターネットや携帯電話はあまり使わず、ゆっくり、のんびりと疲れをデトックスするのがよいかもしれません。

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朝食はノルウェー定番の穀物パン、パンの上にのせるポーレッグとよばれるノルウェー産チーズ、ブルノストと呼ばれる甘いヤギのチーズ、魚の酢漬けなどがたくさん。夕食は季節の食材を利用した鹿やタラなどのノルウェー料理が楽しめます。ドリンクはノルウェー産のビールや、ハダンゲルフィヨルド地帯特産のリンゴ酒やリンゴジュースがおすすめです。

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冬はロビーにある暖炉の前に座り、ぱちぱちと燃える火を見ているのが、なんだか幸せだな~と思いました。フィヨルド地帯を仕事で回っているといつも思うことが、とても静かな自然に囲まれた場所ばかりなので、疲れをとるには最高のリラックスコースだなということです。

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Photo&Text: Asaki Abumi

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