驚くほど格好いいコートを買うならノルウェージャンレインがおすすめ 冬のコートを探しに試着に行ってきました
長くて寒くて暗いノルウェーの冬がまたやってきました。さて、今まで愛用していた暖かいコートが、使いすぎてボロボロになってきました。どうせ買うなら、長く使える良いものを買いたい!ということで、以前春コートを購入したノルウェージャンレインにまたお邪魔しました。ノルウェーでデザインされ、生地は日本のメーカーのものを使用しています。日本にも店舗があり、特に男心をくすぐるブランドとして人気。
クリエイティブディレクターのアレクサンダー・ヘレとデザイナーのT-マイケルが手がけています。写真はオスロ本店前に立つアレクサンダー。この2人は、とっても格好いいです(イベント会場や街で歩いていると、やはり目立っています)。ファッションのクオリティも、作っている人たちも、色々な意味で突出しています。時に来日もしており、オスロやベルゲンの取扱店では会える可能性大。
私は試着が好きなので、今回もいろいろお試しさせてもらいました。
今回、個人的に大事だったポイントが、
①ファーがついていない(仕事の関係で、取材先によっては動物愛護の観点で毛皮を嫌がる方もいるので)
②帽子と大きいポケットがついている(外で撮影している時に傘をさす余裕はないので、雨や雪をしのげる帽子。そしてメモ帳や携帯電話を入れられるポケット要)
③ブラック以外の色(オスロを歩いているとわかりますが、ファッション国ではないノルウェーでは、安全路線で定番の黒を着ている人がたくさん。反発して、最終的には黒以外の色にしようと思っていました)
一番暖かいシリーズはMOSCOWという羊毛を使用したこちら。マイナス25度の中で5時間も過ごせるらしい。
左側のグリーンのコートは、男性用だったかもしれないのですが、着ても違和感はないです。
迷う。決められない。
最初身体にあわないなと思っても、紐やボタンで調整できるので、お店の人に相談しながら試していくのがおすすめです。
赤やベージュも気に入ったのですが、オスロの春~秋向けの素材だったので、今回はこちらのホワイトグレー(左)にしました。
前回ここのレインコートを買って「すごいな」と思ったのが、人の外見をめったに褒めないノルウェー人に、「そのコート、素敵。どこで買ったの?」と何度も聞かれたのです。前回書いた記事も、カフェで日本人旅行者の方に話しかけられ、「みました!」と感想をいただき驚きました。さすが、ノルウェージャンレイン。
お店はオスロ中心地にあるので、観光途中でお時間があればぜひ立ち寄ってみてください~
オスロ住所: Kirkegata 20
Photo&Text: Asaki Abumi
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