スウェーデンでテロの可能性、ノルウェーで警備強化

公開日 : 2017年04月08日
最終更新 :

7日、スウェーデンの首都ストックホルムでのテロとみられる車の突入において、ノルウェー警察はノルウェーの大都市、オスロ郊外のガーデモエン空港において警備を強化することを発表しました。

以下、在ノルウェー日本国大使館から同日に届いたメールとなります。

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4月7日(金)に日本外務省が発出した海外安全情報を以下のとおりお知らせします。

【ポイント】

・ストックホルム市中心部のデパートに車両が突入する事案が発生。

・不測の事態に巻き込まれないよう,政府発表や報道等に注意を払い,最新の関連情報の入手に努めるとともに,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に努めてください。

ノルウェーにお住まいの皆様および旅行者の皆様も、報道などで最新の関連情報の入手に努め、安全確保に注意してください。

在ノルウェー日本国大使館

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外務省海外安全情報「スウェーデン:ストックホルム市におけるデパートへの車両突入事案の発生に伴う注意喚起」

(内容)

1 4月7日午後15時頃(現地時間),ストックホルム市内ドロットニングガータン通り(Drottninggatan)において車両がデパートに突入する事案が発生し,死傷者が出ている旨報じられています。

2 つきましては,スウェーデン,特にストックホルム市に渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,不測の事態に巻き込まれないよう,政府発表や報道等に注意を払い,最新の関連情報の入手に努めるとともに,特に現場のデパート周辺には決して近づかないようにしてください。

また,公共交通機関,政府施設,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所等テロの標的となりやすい場所を訪れる際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に努めてください。

3 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。

また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。

4 なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。

(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」

(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

(問い合わせ窓口)

○外務省領事サービスセンター

住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)

○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)

電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)

電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140

○外務省 海外安全ホームページ:

(現地大使館等連絡先)

○在スウェーデン日本国大使館

住所:Gärdesgatan 10, 115 27 Stockholm, Sweden

電話:(市外局番08)-579-35300

 国外からは(国番号46)-8-579-35300

Fax:(市外局番08)-661-8820

 国外からは(国番号46)-8-661-8820

在ノルウェー日本国大使館

電話:(+47)2201-2900

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