オイヤ音楽祭2017~ノルウェー音楽 レポート5~
オイヤ音楽祭で土曜日にまず最初に聞いたのが、「ロックができるジャズバンド」と言われているという「Morudes + Bushman's Revenge」。
「Blood Command」はエネルギーたっぷりの舞台を届けていました。
Unge Ferrariはすでに大物の一人。ポップ、R&B、ヒップポップを混ぜた演出で、会場は若者で埋め尽くされていました。ファッションセンスも注目されています。
Jenny Hvalは、北欧音楽賞フォノファイル賞を今年授与された注目の存在。
Nils Bechは男性とは思えないようなソプラノの歌声がすごい。ノルウェー発高校生ドラマ『SKAM』シーズン3は男子高校生の同性愛がテーマでしたが、Nils Bechも出演。教会でクリスマスソング«O helga natt»を歌ったシーンが放送された後は、ファンの数を一気に増やしました。
オイヤでは最終日に最も大きな会場Amfietで歌うことができれば、ノルウェーでは大物として実力を証明されたことになります。今年の最後を飾ったのは、Lars Vaular。数年前にはオイヤの他の会場で歌っていたのですが、観客を盛り上げる天才で、初めて聞いた時にその才能に驚いたことを覚えています。
舞台ではなんとウェディングドレスを着て登場しました。
Photo&Text: Asaki Abumi
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