ノルウェーのオスロやベルゲンで冬の大気汚染シーズンが始まります

公開日 : 2017年11月02日
最終更新 :

11月となり、冬の訪れを感じ始めました。オスロやベルゲンでは、特徴的な地形と天気が原因で、冬は車、暖炉などからでる排ガスが市内に集中する傾向があります。

ウーレヴォル大学病院によると、オスロにいる子ども4000人を調査した結果、10才になるまでに子どもの20%がぜん息にかかっています。

今は平気でも、排ガスが多いとされるエリアと時間帯に連日いると、ぜん息などになる可能性が増えることもあります。

各地自体での大気汚染度を示す数字が発表されているので、長期滞在者の方は参考にするとよいかもしれません。

ノルウェー大気研究所によると数日間滞在の観光客には影響はないだろうとのことです。

2日は安定した大気状態ですが、オスロは3日は大気汚染度が高めの「赤色」となるそうです。

2日のオスロ

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3日のオスロ

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参考記事

Text: Asaki Abumi

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