ムンクの叫び&アンディ・ウォーホル オスロでシルクスクリーン展
米国のアーティスト、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が、シルクスクリーンという技法で、ムンクの『叫び』や『マドンナ』に新たな命を吹き込んでいたとを、あなたは知っていただろうか?
5月26日~8月26日、オスロのビョルビカ地区にあるアートホールにて、小さな展覧会「Andy Warhol - After Munch」が開催される。「アンディ・ウォーホル」とネットで検索してみると、見たことがある人もいるであろう、カラフルなマリリン・モンローの作品などが出てくる。
ウォーホルは、1973年にムンク美術館と国立美術館を訪れて以降、ムンク作品のコレクションを開始した。見たことのあるムンクの絵に、カラフルな色合いがプラスされ、ポップアートとなっている、珍しい作品たち。
ビョルビカ地区は、現在オスロフィヨルド開発が進んでいるエリア。いずれ新しいムンク美術館も移転してくる予定。
この展示は小さなアートホールで開催されており、作品数も少なめ。入場料は30ノルウェークローネ(約410円)と非常に安い。ここでしか買うことができない、カラフルな叫びのポストカードも購入できる(1枚20ノルウェークローネ)。
オスロ中央駅から徒歩10分でアクセス可能。フィヨルド地区の雰囲気を楽しむついでに、今しか見ることができない、ポップアートな叫びと、記念撮影もいいかも?
詳細はムンク美術館公式HP
場所(ムンク美術館とは違う場所にあるアートホールにて開催)
Dronning Eufemias gate 34, Bjørvika
火~日曜12~17時
Photo&Text: Asaki Abumi
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