雪がちらほら オスロの4月/ 気候とおすすめの服装/ 北欧・ノルウェー
北欧・ノルウェーも、暦の上では春。
まだまだ枯れ木が多いですが、徐々に若葉が芽吹き始めています。
上記写真はムンク美術館から程近く(徒歩約1分)の場所にあるオスロ大学自然史博物館の庭園内の様子。
庭園内に入ると、既に若葉を付けた木々も見られます。
ところで、4月末なのですが、こちらノルウェーのオスロでは今週も雪がちらつく日が数日ありました。
それも日中にです。
晴れの日で青空なのに、ほんの短い時間でしたが雪が舞う日もありました。
但し、積もることはなく、地面に落ちると溶けて無くなる程度の雪の降り方です。
4月24日(月)には、朝起きて窓を開け、外を見ると雪が積もっていました。
オスロのブリンダン地区で4センチの積雪が観測されました。
この時期に積雪が観測されるのは32年ぶりとのこと。
積雪の影響で、オスロ・ガーデモーエン国際空港(Oslo Gardermoen International Airport)ではフライトの遅延等で少々混乱していました。
この日は雪が溶けて路面上がみぞれのようになっていました。
ここ最近春めいてきたので、冬用の雪靴ではなくスニーカーを履いていたのですが、再び防水加工された靴で出掛けました。
こちらもオスロ大学自然史博物館の庭園内にて。
4月とは言え、オスロは雪が降る可能性がありますので、ご旅行の際には秋冬物のコートを持参して頂くと良いかと思います。
私は4月に入ってからは、ダウンコートは着ていませんが、ウールのコートを着ています。
朝・夕は手袋もしています。
この時期のオスロは、空は青く、春の陽気の日もあるのですが、気温は低めでひんやりとしている日もあります。
朝晩は冷えますし、それに備えた服装を準備して頂くことをおすすめします。
* All photos credit to the author.
筆者
ノルウェー特派員
る。
2015年よりノルウェーのオスロで生活。北欧の食やカフェ巡り、美術やアート・デザイン、雑貨に興味津々。
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