Don Quixote
オタワに引っ越して良かったなぁと感じるのは、大きなホールが近くにあるということ。
ライブなんかはアイスホッキーのアリーナでやるのですが、バレエやミュージカルなどはホールがないと見れません。
オタワにはNational Arts Centreというホールがダウンタウンにあります。
ここの専属オーケストラの第一ヴァイオリン奏者は日本人なんです。
今回はこれを見てきました。
ロシアのボリショイ・バレエ団によるドン・キホーテです。
このチケット、去年の9月に買ったのですが、その時ですでにほぼ完売状態。
カナダの各地にあるバレエ団は頻繁に来るのですが、海外のバレエ団は滅多にないチャンス。
でもバレエ人口の高さと、観客が求めているレベルの高さは日本の方が格別に上です。
こっちの人はどちらかというとモダンやコンテンポラリーが好きみたいですね。
私は背がかなり小さいので、前に背が高い人が座ったらどうしよぉと心配だったんですが、とても良く見えました。足のスペースも結構あるので、ゆったりと観賞できます。
バレエのパフォーマンスの方は、ツアーの初日ということもあって、ちょっとお疲れ気味?特にバジル役の男性は、キトリ(女性の主役ダンサー)をリフトで落っことしそうになっててかなりハラハラでした。こんなパフォーマンスを観たのは初めて!!
ツアーの初日は次回からは避けようと思います。
私はチケットに$100位払ったのですが、当日にもし空席がある場合は半額で発売されます。7月にはBroadwayで大人気のミュージカル、Wickedも行われます。
この夏にottawaに旅行を考えてる方は、ミュージカルやバレエ観賞も行程に混ぜてみては?ホテルやレストランも近くにたくさんあってとても便利です。
53 Elgin Street Ottawa
筆者
カナダ特派員
タマ治郎
2009年よりカナダの首都オタワへ。人生の半分以上をカナダで過ごしてる事になりました。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。