Halifax 3日目・Halifaxのダウンタウンを満喫

公開日 : 2012年10月05日
最終更新 :
筆者 : タマ治郎

Halifax旅行3日目は、Citadelと呼ばれる城塞から。

イギリス軍がフランス軍に対抗する為に18世紀に作られたものですが、結局一度も使われず。

上空から見ると星型になっているのも特徴の一つです。

チケットブースの隣は、城塞の入口です。

ここでは毎日、1時間交代で兵隊さんが番人をしています。私たちが着いた時に丁度、この兵隊さんの交代儀式を行っていました。

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この時の様子をビデオに撮りました。

入場料金の中にツアー代も含まれています。

まずは、寝室から。

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これは畳まれた状態ですが、寝るときはこれを引き出して寝ます。そしてなんと子供はこのベッドの下に寝るそうです。夜中に飛びおきたりしたら頭をぶつけて大変ですね。

子供たちは日中は城塞の中にある学校で学びます。ここでは実際に昔のように羽ペンとインクを使って文字を書いたり、スライドショーを見たりすることが出来ます。

もちろんここでもバグパイプ。

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これ、どうして右と左で色が違うのか分かりますか?

なんでも最初の方は左側の石を使って壁を作っていたそうなんですが、のちのちに水を吸ってしまい、品質に良くない事に気付いたそうです。でももうせっかく途中まで作ったからとうことで、途中から性能の良い石に変えてしまったそうです。

こういう計画性の無さ、日本では考えにくいですよね。

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実際に銃を撃つところも見ることが出来ます。城塞なので音が響いて何とも言えない臨場感。

性能としてはあまりよい部類に入る銃ではないそうなのですが、当時は敵も同じような性能の物しかなかったため、戦うには問題なかったそうです。

ここでツアーは終了。お土産屋さんや小さな軍隊の博物館を見て回りました。

気付くと時間は正午前。ここでは毎日正午に大砲を打ち鳴らすセレモニーがあります。私たちは結構出遅れてしまったので、かなり後ろの方から見ることに。

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見にくいですが、大砲を二人で押して、位置にセットしているところです。

お昼は、街で無料でもらえる地図についてきたクーポンでムール貝を食べに行きました。なんとこのクーポンで0.6kgもあるムール貝が$3で食べられるんです。ホテルや観光案内所にはこういう地図やクーポンがたくさんあるので忘れずにチェック!

さてこのThe Maxwell's Plum English Pub、ムール貝だけでなく、60種類以上ものビールが楽しめるということで朝から大人気!学生達は朝食を食べながらビールを一杯やるそうです。

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これで$3とは破格の安さ!!!身もすごく大きくて新鮮!!!

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モッツァレラチーズを揚げたものや、オニオンリング、フレンチフライに、ソーセージの素揚げなどがてんこ盛りのParty Platter。どう見ても体に悪そうですが、ビールとの相性は抜群!!

とにかく食べ過ぎて立ち上がれない位になってしまった二人。メインストリートを歩きながら消化です。

ここで立ち寄ったのが Jennifer's Nova Scotia というお土産屋さん。全てHalifaxやNova Scotiaで作られた雑貨を売っています。値段もお手頃で、店員さんがとても丁寧にパッキングしてくれるので飛行機もへっちゃら。私はここで買った魚の形をしたお皿等を、Ottawaまで飛行機で持ち帰り、そのまま日本へ送ったのですが、割れずにちゃんと届きました。

もっと買いたかったのですが、手作りなので数に限りがあります。気にいったものを見つけたら迷わずキープです。

桟橋をふらふらあるいていたら、なんとアザラシをまたまた発見。

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ちょっと前に多摩川に出没して人気になったタマちゃんみたいですね。

お昼ごはんがまだ溜まっている私たちは、夕飯をパスして、Public Gardenを覗いてみることにしました。閉演時間が夕暮れまでとまたアバウトだったのですがギリギリセーフで入ることが出来ました。

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色とりどりのお花がところせましと咲いていてとても綺麗。こういうところでのんびりと読書したりするのも良さそうですね。

ここで結婚式なんて素敵!と思ったのですが、そういったイベントは禁止の様です。

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この日は土曜日だったので、夜は学生たちがバーやクラブへと賑やかでしたが、私たちは、ホテルのジャグジーとサウナでのんびりと過ごしました。

Halifaxは港町なので、風がかなり冷たいんです。なのでジャグジーはとにかく癒されます。ハリファックスに遊びに来るときは、羽織るものをお忘れなく!

筆者

カナダ特派員

タマ治郎

2009年よりカナダの首都オタワへ。人生の半分以上をカナダで過ごしてる事になりました。

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