スポーツマンシップ
オリンピック4日目を迎え、素敵なニュースが入ってきました。
ロシアのクロスカントリースキー選手のスキーが壊れてしまい、カナダのコーチがすぐさまカナダ選手の為に用意していたスキー板を差し出して、選手は無事にゴールラインに立てた、というほっこりするストーリーです。
こちらで、短いですがその時の動画を見る事が出来ます。
実はカナダ、クロスカントリーで「借り」があるのが事実。
トリノオリンピックのチーム・スプリントで、カナダの選手がポールを折ってしまい、ノルウェーのコーチが新しいポールを差し出してくれて、カナダは見事2位をゲット。
今回は、ノルウェーに、という訳ではありませんでしたが、この時の「お返し」が出来ました。
こういう素敵なスポーツマン精神が見られるのもオリンピックの醍醐味の一つですね。
(2月お題"オリンピック")
筆者
カナダ特派員
タマ治郎
2009年よりカナダの首都オタワへ。人生の半分以上をカナダで過ごしてる事になりました。
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