ラオス航空墜落事故について

公開日 : 2013年10月17日
最終更新 :
筆者 : 熊谷 郁

サバイディー、熊谷です。

昨日夕方より、バタバタと、あわあわと、過ごしてきました。

10月16日夕方、ラオス航空QV301便が、悪天候によりパクセー空港数キロ手前でメコン川へ墜落しました。日本語のWEBニュースにもなっていたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。乗員乗客49名全員が死亡と言う、大参事となりました。亡くなられたみなさまのご冥福をお祈り致します。

普段、私自身もよく利用をしている便でした。2週間前にもこの便でパクセーに帰ってきました。幸いにも、邦人の搭乗者はいなかった模様ですが、普段から観光客の方もそうですが、パクセー在住の方や、ビエンチャンからの出張の方、日本からの出張、視察の方、NGO関係の方等々、パクセーは南部ラオスの拠点であることもあり、多くの日本人や外国人が、このビエンチャン/パクセー間のフライトを利用していました。そして、これからも利用することになると思います。

このような形でパクセーの名前が世界中を駆け回ったことは非常に残念でもあり、悲しくもあります。今後二度と同じ様な事を繰り返さなためにも、原因の究明をお願いしたいです。

なお、ラオス航空はパクセー便も含め通常通り運行している模様ですが、日ごろからスケジュールチェンジ等が頻繁にあったりするので、念のため、リコンファームを強くお勧めします。

ラオス国内移動には非常に便利なラオス航空。いつもお世話になっているラオス航空。カウンターのお姉さんにいつも重量オーバー気味の荷物を大丈夫だよね!と乗せてもらったり、青いシン(ラオススカート)とスア(ラオスシャツ)のCAのお姉さんの笑顔が素敵だったりと、とってもアットホームな航空会社です。全ての人が笑顔で再び利用できるようになりますように。

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