【パクセーごはん】ラオス焼肉、シンダートを食べる!

公開日 : 2014年02月08日
最終更新 :
筆者 : 熊谷 郁

ສະບາຍດີ(サバイディー)、熊谷です。

パクセーに遊びに来てくれる人がいると、必ずと言って良いほどご飯に案内する、ラオス焼肉「シンダートຊີ້ນດາດ」のお店、ヴィエンサワン・シンダートをご紹介します。

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シンダートは、ジンギスカンの様な鉄板の上でお肉を焼き、周りの鍋部分で野菜を茹でて食べるラオス焼肉です。お肉と共に野菜が沢山頂けるので、野菜が食べたくなった時にも出かけたりします。注文は簡単!食べたいお肉の種類を選ぶだけ。すると、お肉1皿と一緒に大量の野菜が付いてくるので、早速頂きましょう。

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いつも頼むのはຊີ້ນລວມ(シンルアム)、豚肉の色々な部位がミックスされた1皿です。こちらにバスケットいっぱいの野菜が付いてきます。

タレはແຈ່ວ(チェオ)と呼ばれていて、お店それぞれ、地域それぞれで味が異なります。ヴィエンサワン・シンダートのチェオはピーナッツベースのちょっと甘めのタレになります。これに薬味として、刻み唐辛子、ニンニク、ライム、ナンパー(ナンプラー)、砂糖が一緒に出て来るので、それぞれお好みでプラスして楽しんで下さいね。ラオス人は唐辛子と一緒に砂糖を入れるのが大好きなんですよ。砂糖を入れると味がマイルドになるから、と言うのですが、だったらあんなに唐辛子を入れなければ良いのに・・・と思ってしまうのはさて置き・笑。

〆には鍋部分にもち米(ເຂົ້າຫນຽວ カオニャオ)を入れて雑炊にするととっても美味しいのですが、お店にカオニャオが置いていないので、いつも市場で買って持ち込みです・笑。ラオス人的にはもち米よりもインスタントラーメンが人気ですが、日本人には嬉しい味になりますよ。

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19時を過ぎると、いつもラオス人でいっぱいになります。出来れば19時前に行って席を確保してくださいね。13号線から1本入った所なのですが、旅行者が滞在するエリアからは歩いて行ける1番近いシンダート屋さんになるので、ぜひチャレンジしてみて下さい!

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ビアラオの看板とお店の外から。暗くて分かりにくいのですが、お店の前はラオス人のバイクでいつもいっぱいです。

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Viengsavanh Seendard

Add:1 block from13Rd. Pakse district, Champasak province, Lao P.D.R.

Tel:+856-(0)31-212388 

Open:夕方から(19時を過ぎると混みます)

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