【パクセーごはん】ラオス料理ランチビュッフェが楽しめる、チャンパーサックグランドホテル

公開日 : 2014年02月18日
最終更新 :
筆者 : 熊谷 郁

ສະບາຍດີ(サバイディー)、熊谷です。

先日、チャンパーサックグランドホテルで行われているラオス料理のランチビュッフェに行って来たので、ご紹介したいと思います。

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ラオ日本大橋のたもとにあるチャンパーサックグランドホテルは、パクセーで1番しっかりしたホテルです。ゲストハウスとかはちょっと・・・、という方にも安心して泊まって頂けるホテルではないかと思います。メコン川沿いにあり、メコン川が眺められる屋外レストランもとても雰囲気が良く、夕日を眺めながらのビアラオにはお勧めスポットです。

でも、今日紹介するのは屋外レストランではなく、ホテル1階のフロントを通り抜けた先にあるメインダイニング。毎日11:30~14:00までラオス料理のビュッフェを行っています。お値段お1人40,000Kip。ちょっとラオス料理に挑戦してみようかな、という方には利用価値大のレストランです。

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入口近くには温かいお料理やスープが並んでいます。味付けが若干タイ料理?と感じるものもありますが、辛すぎず美味しく頂けます。サラダコーナーも充実で、ドレッシングもこの日は3種類ありました。ラオスの野菜は味がぎゅっとしていてとても美味しいのですが、街の食堂の生野菜はちょっと・・・、と不安に思う方でも、このホテルなら安心して食べて頂けると思います。

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奥には小さいながらもその場で料理を作ってくれるライブキッチンスタイルの場所もあります。左の写真はパパイヤサラダ(タム・マークフン)を作ってくれるコーナー。辛さの調節が出来るので、辛いのが苦手な方は唐辛子そ少なく(または入れなくても、作ってる容器自体がもう辛いので、辛い風味は楽しめます)してもらってくださいね。右側は汁入り春雨と焼き春雨のコーナー。ラオスの人は春雨をよく食べます。麺屋さんに行くと、ラーメンの麺やフー(フォー)の麺と並んで春雨も置いてあって、他の麺と同じように主食として食べられています。

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手前左がパパイヤサラダ、左奥が汁入り春雨です。そして、手前右がトマトのチェオ(ソース)と蒸し野菜、そして言わずと知れたカオニャオ(もち米)。トマトのチェオに野菜やカオニャオを付けて食べるのが、とっても美味しい!唐辛子入りなのでちょっとピリ辛なのですが、ご飯が進むんです。あると食べちゃうラオス料理の定番です。

そして、ここにもありました!カオプン(ラオス風ピリ辛そうめん)!

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自分で麺と好きな野菜を器に入れて、温かいココナッツ風味のピリ辛スープをかけて頂きます。スープの中に入っているお肉もホロホロで、とっても美味しかった~。これを食べるだけでもまた行きたい!ただ、スープは日によって変わるようで、以前訪れた際は少しグリーンカレーっぽいスープ(これはこれで美味しかったです)の時もあったので、悪しからず。

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最後はデザートで〆ましょう。写真を撮った時にはちょうどあんまりなくなっていたのですが、ココナッツやタピオカで作ったラオスデザートに、果物、ラオス風あんみつもありますよ。他にジュースとお水は飲み放題で、お茶、コーヒー、アルコール類は別料金となります。

ダオフアン市場やラオ日本大橋から近いので、午前中に散策をしてそのままランチビュッフェ、お勧めです。

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チャンパーサックグランドホテル ランチビュッフェ

Add:16 Rd. Pakse district, Champasak province, Lao P.D.R.

   (ラオ日本大橋のたもとにある大きなホテルです。)

Open:11:30-14:00 (ランチビュッフェの時間です。この時間内なら時間制限なし。)

Price:1人40,000Kip

駐車場あり

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