旅のトラブル(実体験編)
今回は実際に体験した小さな(!?)トラブルを書きたいと思います。前回、銀行には気をつけてくださいと書きましたが、銀行前で立ち止まることは避けたほうがいいです。私が銀行前で立っていたらいきなり銃を持った警官が何人もこちらをめがけて駆けつけてきました。急いで逃げましたが、逃げたら怪しまれて撃たれるかもという恐怖もありました。きっと銀行強盗が中にいたのでしょう。
また、こちらは犬を放し飼いにします。犬が苦手なわたしにとって放し飼いの犬ほど恐ろしいものはありません。公共の道を自転車で通っていただけなのに、大型の犬が3匹も吠えながら駆け寄ってきたこともあります。また、小さい犬でもずっと追いかけてきて足を突かれました。飼い主に文句を言いにいきました。何人もの人がその人に苦情を言っているのですが、この小型犬は勝手に家から抜け出すそうです。
ブラジルにはたくさんマンゴがあります。甘くてとてもおいしいです。しかし、マンゴがウルシ科ということをご存じでしょうか。自宅でマンゴを切って種の周りの果実を吸ってしまったら顔が腫れて全身にわたって湿疹ができてしまいました。皮膚科に行きましたが治るまでに1週間かかりました。それ以降、マンゴ果汁が肌に触れないようにフォークで上品に食べるようにしています。
些細なことでも思わぬトラブルになってしまうこともありますが、それは日本でも同じことだと思います。ただ海外ではいつも以上に気をつける必要はあるでしょう。
(8月お題"気をつけたい旅のトラブル")
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