旅行者を狙ったユーロ詐欺に注意!

公開日 : 2001年11月15日
最終更新 :

ユーロ通貨導入を目前にひかえ、フランスでも各家庭にユーロ導入の案内といった官報のパンフレットが配られたり、小学校ではおもちゃのユーロ札を使って子どもたちが買い物シュミレーションをする授業などが行なわれたり。また、実際にユーロ通貨が流通するのは来年の1月1日からであるが、クレジットカードによる支払いはすでにユーロに対応しており、「フランとユーロのどちらで支払われますか?」と聞かれることもある。さて、このユーロ移行期に乗じたカード支払い詐欺が起きている。例えばレストランで200フランの食事をした際に、カード支払い額が200ユーロになっている、という手口だ。(1ユーロ=6.55957フラン)特に後からクレームをつけることが難しい海外からの旅行者を狙っているとも言われるので、年末までにフランスを旅行する人は、クレジットカードを利用する時には必ず支払い金額の通貨単位を確認するように。

1318.jpg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。