ザッキン美術館
ロシア出身の彫刻家オシップ・ザッキン(1890-1967)は20世紀初頭にフランスに渡り、ピカソやモディリアニたちとともに、エコル・ド・パリ(パリ派)の芸術家として活躍。キュビスムの彫刻家として知られるが、アフリカ彫刻に通じる素朴で詩情あふれる作品も多い。リュクサンブール公園に近いこの美術館は、ザッキンのアトリエ兼住居を改造したもので、常時100点近い作品が展示されている。また、現在、ここで日本人アーティストSUZUKI AKIOによるちょっと変わったエキスポジション「RESONANCES(共鳴)」が行われている。竹を使った作品From one Bambooを展示するザッキン美術館を基点に、モンパルナス界隈の地図(展示室で配布)に記されたポイントを訪ね歩き、そこで立ち止まり、街を見て、街の音を聞こう、という面白い試みだ。2004年10月3日まで。
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