印象派の歴史が分かる、城の中の美術館
パリ郊外北部、ゴッホが住んだ村として有名な、オーヴェル・シュール・オワーズ。村の中心に建つオーヴェル城内には印象派博物館がある。と言っても、印象派画家の絵が展示されているのではなく、19世紀半ばから後半にかけて、オスマン帝のパリ大改造、パリ・コミューンなどの歴史的な出来事や世相の移り変わりにつれて、印象派画家たちの活動、作風がどのように変遷したか、を映像や19世紀パリの街並みの模型、当時の衣装や道具類の展示、カフェや郊外列車内などの再現を通じて理解できる。所要1時間程度で、印象派の歴史が分かったような気分になり、楽しい。
入場料は12euros。日本語のオーディオガイドは無料レンタルできるので、ぜひ利用して。閉館時間、閉館日は時期によって異なるので、詳細はHPを参照のこと。
(写真はオーヴェル城)
Château d'Auvers
住所: Rue de Léry 95430 Auvers-sur-Oise
駅:Aubers sur oise
TEL:01 3448 4848
開館時間:10h30-18h, (土・日曜、祝日は18h30 冬季は16h30まで)
定休日:月曜(年末年始は閉館)
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