クリスマスに行われるノートルダム大聖堂のミサ

公開日 : 2011年12月25日
最終更新 :
P1000916.jpg

ジョワイユー・ノエル! フランス時間ではイブの夜が明け25日になりました。フランスでは24日の深夜に教会へミサに行く習慣があります。この習慣、元は南仏プロヴァンスからはじまった文化だそうです。今年は市内ノートルダム大聖堂のミサに参加してきました。

24日から25日へ日付が変わる深夜0時、大聖堂の前は多くの人々で埋め尽くされます。外には堂内の様子が映し出されたスクリーンが設置され、中継していました。

入場するためには長い列が......。堂内へはカトリック信者でなくても入れます。ただし、そこは神聖な場所。信者の方々を尊重して、節度を持った行動を心がけたいです。ミサは大体午前2時頃まで続き、大聖堂の鐘は鳴り続けます。新年はもうすぐそこです。

P1000927.jpg

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。