パリでもっとも古い教会はどこか

公開日 : 2012年12月03日
最終更新 :
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日本で年末年始といえばお寺か神社ですが、フランスではもちろん教会! 多くの歴史的建造物が残っているパリで、もっとも建物が古い教会はどれだと思いますか?

それはサンジュリアン・ル・ポーヴル教会。外観は12世紀に造られたもので、内部には美しいイコンが飾られ、他のパリの教会とは趣が異なります。パリは歴史ある建物が多いといっても、中世からの建造物はかなり限られます。ノートルダム大聖堂から歩いて徒歩1分ほどの場所に建っているので、定番スポットの観光ついでに立ち寄るのもおすすめです。

【データ】

Eglise Saint-Julien-Le-Pauvre(サンジュリアン・ル・ポーヴル)

住所:1 Rue Saint-Julien le Pauvre 23, quai de Montebello 75005

営業時間:9時30分〜13時、15時〜18時30分

電話番号:01 56 24 11 02

最寄り駅:地下鉄4番線/RER B・C線Saint Michel

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筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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