大統領も訪れる、国際農業見本市が開催中!

公開日 : 2013年02月25日
最終更新 :
DSC_6782.jpg

2月23日から3月3日まで、ポルト・ド・ベルサイユの催事場にて国際農業見本市が開かれています。仏各地の特産品が集まる同イベントは、今年で50回を迎えました。今回の見所はどこでしょうか。

まず注目なのが3月1日に開かれる田舎風晩餐会! ドレスコードは農業見本市らしく麦わら帽子です。通常は9〜19時の開場ですが、この日のみ23時まで開いており盛り上がりも期待されます。

毎年恒例の、各ブースでの味見も楽しみの一つ。フランス各地の特産品がパリにいながら試食し放題なので、これから行ってみたいなと思う地域や、予定上行けなかった地域のグルメを知る絶好の機会です。チーズやワイン、フォアグラ、ソーセージなど、これぞフランスといえる産品が勢ぞろいし、味のフランス周遊が可能です。

大人だけではなく子供も楽しめるのが、この見本市の良いところ。料理教室など様々な体験コーナーがそろっていて、親子でフランスを知れる仕組みが満載です。

またフランス各地の牛や羊も会場内で展示されているため、さながら動物園状態。こんな姿の牛がいたんだと、驚いてしまうこともしばしば。入場料13ユーロ(6〜12歳/学生は6ユーロ)以上の満足度があること請け合いの展示会です。

DSC_6783.jpg

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。