パリの老舗映画館で古典レ・ミゼラブルを楽しむ
フランスでもミュージカル映画『レ・ミゼラブル』が封切られましたが、市内5区にある老舗映画館フィルモテーク・ド・カルチェ・ラタンでは、今月22日から古典版の『レ・ミゼラブル』を上映しています。
この映画は1934年に3部作で公開された名作。監督と配役は次の通りです。
監督：レイモン・ベルナール
ジャン・バルジャン：アリ・ボール
ジャベール：シャルル・バネル
コゼット：ジョスリーヌ・ガエル
マリウス：ジャン・セルベ
フォンテーヌ：フローレル
料金は5ユーロ。曜日と時間帯別に3部作のうち、それぞれの作品が上映されています。
【第1部（1時間55分）】
月：13時50分
火：19時50分
水：13時50分、19時40分
木：13時50分、17時50分
金：18時
土：13時50分
日：14時
【第2部（1時間25分）】
月：16時
火：13時40分
水：16時
木：16時、20時
金：20時15分
土：16時
日：16時20分
【第3部（1時間27分）】
月：17時50分
火：16時
金：22時
土：17時50分
日：18時15分
上映は3月5日まで。ファンにとっては古典の名作を、映画館のスクリーンで見られる絶好の機会です！
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト（フランス外務省発行記者証所持）。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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