じつは彼らも! フランス出身の有名キャラクター
じつはフランスのキャラクターだったの!? というものがいくつかあります。例えば『リサとガスパール』。彼らはアン・グットマン(文)とゲオルク・ハレンスレーベン(絵)が原作の絵本が元です。最近では『うっかりペネロペ』も同じ作者です。でも彼らの場合、描き方から「フランスっぽいな」と思う人も多いかもしれません。
『バーバパパ』もフランス出身です。バーバパパは不思議な力で、どんな形にも身体を変えられます。それは動物だったり飛行機だったり。「バーバパパ」という名前は綿菓子を意味する「Barbe à papa」から取られたのだとか。私も子供の時に夢中で読みました。
『バーバパパ』シリーズを描いたのはアネット・チゾン(パリ出身)とタラス・テイラー(ロサンゼルス出身)の2人。彼らが知り合ったきっかけは、カフェで隣り合った時に交換したイタズラ書きだとか。そこからバーバパパも生まれ二人の関係も生まれ、結婚に至ります。とてもフランスらしいと思いませんか?
(9月お題"わたしの街のご当地キャラ")
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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