観光地ではない普段のパリ、今日はこんな感じ

公開日 : 2013年10月31日
最終更新 :

今回はどこか特別な場所ではなく、日常の写真を上げようと思います。カメラを持って家の周りを30分ほど散歩してみました。

まずやって来たのは左岸を代表する大きな公園、リュクサンブール公園。煮詰まった時などはよくここで気分転換をします。

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そこから北へ緩やかな坂を下っていくと、ノートルダム大聖堂があるシテ島に着きました。木々も色づき、セーヌ河畔で店を広げるブキニストの古書と溶け込んでいます。

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天気も良く絶好の散策日和です。

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左岸からシテ島へつながるアルシュヴェシェ橋を渡ろうとすると、何かの撮影をしていました。

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シテ島のすぐ隣はサンルイ島です。両島をつなぐサン・ルイ橋の下には白鳥と鴨が来ていました。パリの冬はもうすぐそこ。

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サン・ルイ島内を横切って、ぐるりとカルディナル・ルモワヌ駅辺りまで戻ってきました。ここの駅前にはおいしいパン屋があるんです。

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ここから少し上り坂です。サンティティエンヌ・デュ・モンの丘へ続く道を上ると、パリ最古の通りの一つ、ムフタール通りが始まるコントルスカルプ広場に出ました。お疲れさまでした。

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一緒に散歩している気分になれたでしょうか? 今パリは、本格的な冬が訪れる前の一番良い季節です。パリの気温は最近10度を下回ることも多く、特に朝晩は冷えます。訪れる方は冬用のコートがあると良いと思います。

(10月お題"わたしの街のベストショット")

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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