どの銘柄も試飲可能! この時期パリでワインを買う予定の人はココへ

公開日 : 2013年11月28日
最終更新 :
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フランス土産にワインを購入して帰ろうという人も多いと思います。市中の酒屋でも一部を試飲できたりしますが、銘柄は限られます。店員さんに言われて買ったものの、やはり好みと違うかなという失敗を避けるために、できれば自分で確かめてから購入できればいいのに......そんな時は「salons des vins des Vignerons Indépendants」と呼ばれるワイン見本市がおすすめです。

今年は11月28日から12月2日の5日間、ポルト・ド・ベルサイユの催事場で行われています。

入場料は6ユーロですが、それを払えば会場内のワインは試飲し放題です。ワイナリーから送られてくる招待状や、日本語フリーペーパーOVNIの紙面には無料の招待券が印刷されていたりもするので、それを提示すれば入場料は無料になります。

会場内は1日では回りきれない数のワイナリーがスタンドを出していますので、自分の好きな地域のワインを集中的に比べて飲んだり、直感で訪れて試飲してみたり、話が合いそうだなと思うワイナリーの人のところのワインを飲んでみたり、選び方と楽しみ方は色々です。白から赤、甘口から辛口、シャンパンなどあらゆる種類が飲めるので、買うつもりがなくても楽しめます。

【今の服装】

東京の真冬並み(もしくはそれ以上)に冷え込みます。十分な防寒対策をしてください。

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筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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