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フランス/パリ特派員ブログ 加藤 亨延

フランス・パリ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2014年3月12日

パリ・ロンドン間の目的別、効果的移動方法とは


パリ・ロンドン間の目的別、効果的移動方法とは

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パリ観光と合わせてロンドンも訪れようと予定している人も多いと思います。そこで今回はパリ・ロンドン間の移動方法を目的別に紹介します。

■列車
パリ・ロンドン間の直通列車としてユーロスター が運行しています。両都市をもっとも便利に移動できます。値段は空席状況と変動し、早めに購入すれば安いですが(最安値で片道50ユーロ、往復88ユーロ)、直前だと片道100ユーロ後半になります。


駅では通常、30分前にチェックインを終える必要があります。パリからロンドンへ向かう場合、英国の入国手続きが厳しいので時間に余裕をもって駅に到着しましょう。


■バス
パリ・ロンドン間はいくつかバス会社が路線を開設しています。どの会社もルートは、パリから北上し国境の町カレーで英仏海峡トンネルをバスごと乗り込む列車か、カーフェリーでイギリスのドーバーへ上陸・入国し、ロンドンへ向かいます。もっとも安い移動手段ですが、時間はかかります。夜行バスも走っています。


バス各社は空席状況によって値段も変動します。クオリティはほぼ変わらないので、すべて比べてみて、もっとも安いものを選ぶと良いでしょう。


ユーロラインズ
パリ・ロンドン間の他に欧州主要都市間を路線が網羅しています。パリ・ロンドン間は英国の長距離バス会社の代表格、ナショナル・エクスプレスが運行しています。


iDビュス
仏国鉄SNCFが運行する格安長距離バス。欧州他都市やフランス国内に路線があります。ユーロラインズがパリ東部のガリエニなどから発着するのに対し、iDビュスはパリ市内南東部のベルシーから発着します。


■飛行機
パリ近郊のシャルル・ド・ゴール空港からロンドン近郊のガトウィック空港、スタンステッド空港までLCC(格安航空会社)が路線を開いています。またブリティッシュ・エアウェイズはシャルル・ド・ゴール空港とロンドン市内シティ空港を、エールフランスはオルリー空港とシティ空港をつなぐ路線を開いています。


LCCの場合、安いと思っても荷物などに普通の航空会社以上に厳しい制限があり、追加料金が上乗せされる時があります。パリ市内からシャルル・ド・ゴール空港まで、ガトウィック空港およびスタンステッド空港からロンドン市内までの運賃を加えると、当初より予算が膨れることもあるので、注意が必要です。所要時間はもっとも短いですが、空港まで到着する時間と空港内での待ち時間も考慮に入れると、案外時間はかかります。


イージージェット
欧州の他に北アフリカや中東への路線も備えるLCC。安い代わりに、フライトの買い方によって様々な追加料金がかかります。


エールフランス
フランスのナショナル・フラッグ・キャリア。LCCに比べてサービスは良いですが、値段は高いです。


ブリティッシュ・エアウェイズ(シティ・ジェット)
英国のナショナル・フラッグ・キャリア。エールフランス同様、LCCよりサービスは良いですが、値段は高くなります。


■船
パリから国境の町カレーまで列車で向かい、船でドーバー海峡を越え、英国ドーバーからバスもしくは列車でロンドンへも向かえます。それぞれ切符を買うので、高速バスや安い価格帯のユーロスターで移動するより高くつきます。一方で高速バスやユーロスター、飛行機のどれも満席で移動できない場合でも、このルートなら余裕のあることが多いです。乗り継ぎの手間はありますが、手段の1つとして頭の片隅に置いておくと、いざという時に重宝します。


P&Oフェリー

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カテゴリー 交通・鉄道・航空
2014年3月12日
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    • 特派員プロフィール
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      パリ特派員
      加藤 亨延
      ジャーナリスト。日本メディアに海外事情を寄稿。日・仏・英の比較文化が専門。ロンドンにて公共政策学修士を修めた後、日本で雑誌記者として活動する。2009年よりパリ在住。取材経験はカンヌ国際映画祭、パリ同時多発テロ事件、ブリュッセル連続テロ事件、ニーステロ事件、仏大統領選など。欧州を中心に約60カ国800都市に渡航経験あり。仏外務省が発給する記者証所持。元ANNパリ支局勤務。フランス/パリの旬の話題を中心に更新していきます。お仕事などのお問い合わせはこちら、またはメールにて。
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