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フランス/パリ特派員ブログ 加藤 亨延

フランス・パリ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2014年5月29日

大人も子供もタバコ好き!? フランスのタバコ事情


大人も子供もタバコ好き!? フランスのタバコ事情

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フランス人はタバコが大好きです。どこでもたばこをプカプカとふかしています。建物も古いので家の中で吸われると、隙間を通り隣の部屋からたばこの煙が流れてくることも......。私はたばこを吸わない人間なので、フランス人のたばこ好きに困ってしまうことも多々あります。

しかし、どこでも吸って良いわけではありません。店舗などの公共の場所では、法律で禁止されています。日本のような屋内分煙のシステムは無い代わりに、屋外に禁煙区域が設けられていることも無いです。レストランやカフェなどでは、喫煙者はたばこを吸う度に外へ出るか、初めからテラス席に座ります。


たばこの値段は日本より高いです。例えばマルボロは日本で1箱460円ですが、フランスは1箱7ユーロ(約970円)なので、価格は約2倍ですね。


ところで、たばこは何歳から吸えるのでしょうか? フランスでは18歳未満に、たばこを売ることを禁じています。16歳未満の子供がいる学校内での喫煙も禁じられています。しかし売買や施設の制限はあるものの、喫煙自体は年齢で禁止されていないため、例えば高校の前を通ると、学校が終わった後、生徒が大勢、校門で一服している姿を見られます。


もう1つ、最近の傾向で顕著なのが電子たばこです。以前、取材でお話をうかがったことがある電子たばこ取扱い業者「db CIG(デーベーシーグ) 」によれば、フランスでは喫煙に含まれるニコチン以外の有害物質の摂取を控えたいために、電子たばこを使う人が多いそうです。一方で日本だと、電子たばこはどちらかというと喫煙量そのものを下げるための道具として、使われることが多いイメージです。


電子たばこは液体を気化させた蒸気を吸う仕組みのため、普通のたばこのように煙が広がりません。そのため禁煙の場所でも吸える場合があり、電子たばこに乗り換える愛煙家も多いといいます。パリの街中を歩いていても、結構な勢いで電子たばこを取り扱う店が新規オープンしています。


日本では薬事法上、ニコチン入りの電子たばこのカートリッジは販売できません。ゆえに個人輸入に限られているため、デーベーシーグも日本から問い合わせが来るそうです。


たばこに対する捉え方も、国によって色々な考え方があるようです。


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(5月お題"タバコ事情")

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    加藤 亨延
    ジャーナリスト。日本メディアに海外事情を寄稿。日・仏・英の比較文化が専門。ロンドンにて公共政策学修士を修めた後、日本で雑誌記者として活動する。2009年よりパリ在住。取材経験はカンヌ国際映画祭、パリ同時多発テロ事件、ブリュッセル連続テロ事件、ニーステロ事件、仏大統領選など。欧州を中心に約60カ国800都市に渡航経験あり。仏外務省が発給する記者証所持。元ANNパリ支局勤務。フランス/パリの旬の話題を中心に更新していきます。お仕事などのお問い合わせはこちら、またはメールにて。
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