パリでご当地ビールを飲もう!

公開日 : 2015年05月30日
最終更新 :
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ワインのイメージが強いフランス。じつはビールが人気です。日本でいうキリンやアサヒのような、国内大手が出す定番銘柄から地ビール、ベルギーやドイツなどの海外ブランドまで、幅広く揃います。パリにもいくつかご当地ビールがあり、それらは「ミクロ・ブラッスリー」と呼ばれる小規模生産者によって作られています。

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中でも「ラ・バレーヌ」と「ガリア」は、以前と比べもここ数年、パリ市内のバーやショップで見る機会が増えてきました。また「ドゥモリ」はパリ市内にバーを構えており、瓶ではなく「生」を飲むことができます。

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種類も日本で定番のピルスナータイプのものから、ヴァイツェンやエールといったヨーロッパに多いタイプのものまで、ミクロ・ブラッスリーでも幅広く味を揃えています。市内の酒屋の他に、工場でも小売りしてくれます。

お酒好きの人にとっては、他では手に入らないパリならではお土産になるはず! 現地で色々試しつつ、好みのものを日本に持ち帰ってもいいですね。

【データ】

住所:62 rue Quincampoix 75004 Paris

営業時間:18時〜翌2時(金・土曜は〜翌4時)

定休日:日曜

電話番号:06.84.12.10.59

最寄り駅:地下鉄11号線Rambuteau

(5月お題"ご当地ビール")

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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