朝食にどう? パリ市内どこのクロワッサンがおいしいのか?
パリへ来たら、朝にパン屋でクロワッサンを買い、本場の味を楽しみたいという人も多いはずです。パリ市内には日本のコンビニ並みにパン屋がありますが、実際どこのクロワッサンがおいしいのでしょうか?
もちろん、どこのパン屋も平均してレベルは高いですが、目安がほしい場合、こんな基準もあります。毎年「meilleur croissant francilien au beurre」という、イル・ド・フランス(パリを含む首都圏)のパン屋を対象にしたクロワッサン・コンクールが開かれています。15回目となった今年2015年は、パリ市内3区にあるパン屋「134 r.d.t.」のBenjamin Turquierさんが優勝しました。
この催しは毎年初夏に、ノートルダム大聖堂前の広場で行われるパンの祭典「fête du pain」のイベントの1つ。現地メディアによれば、今年のコンクールには150点のクロワッサンが出品されたそうです。気になった人はぜひお試しあれ。
【データ】
134 r.d.t.
住所:134, rue de Turenne 75003 Paris
営業時間:7時30分〜20時30分(月〜金曜)、8時〜13時30分(土曜)
定休日:日曜
電話番号:01.42.78.04.72
最寄り駅:地下鉄3・5・8・9・11号線République/8号線Filles du Calvaire
(7月お題"朝食")
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。