タリス車内における発砲事件について

公開日 : 2015年08月24日
最終更新 :
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8月21日、フランス北部パ・ドゥ・カレ県アラス市付近を走っていた、アムステルダム発パリ行き列車タリス車内で、発砲事件が起きました。

犯人の男は発砲した後、刃物を振り回し,乗客2名が負傷しました。犯人は拘束されましたが,複数の武器を持っていたことが分かり、当局が事件の背景を捜査しています。これに伴い、在仏日本国大使館からも、注意喚起の連絡が在仏邦人に向けて出されています。

現在のパリ市内の様子は、通常と変わりありません。観光地も普段通りに動いています。いくら注意しても、このような事件との遭遇は防ぎようはありませんが、これからパリへお越しの方は、一層注意を心がけより良いパリ滞在にしてください。

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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