パリ・リヨン駅での駅弁販売が3月1日から開始
パリ・リヨン駅での駅弁販売が始まります。元々2015年12月から2ヶ月間限定で、JR東日本のグループ会社「日本レストランエンタプライズ」によって予定されていた企画ですが、昨年11月に起きたパリ同時多発テロ事件により延期となっていました。それが2016年3月1日から4月末までの2ヶ月間、再び実施されます。
販売される弁当は「パリ・リヨン弁当(15ユーロ)」「幕内折詰弁当(15ユーロ)」「日本のおもてなし弁当(13ユーロ)」「助六弁当(8ユーロ)」「おにぎり弁当(8ユーロ)」の5種類。特にパリ・リヨン弁当は、フランスのご当地食材シャロレー牛をすき焼き風に味付けしたもので、甘辛の味を好む傾向にあるフランス人に受けそうです。
場所:パリ・リヨン駅ホール2
日程:3月1日?4月30日
時間:8?19時30分(3月1日は11時?)
この時期、TGVなどで遠くへ出かける人は、日本の駅弁を旅のお供にいかがでしょうか。
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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