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フランス/パリ特派員ブログ 加藤 亨延

フランス・パリ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2016年8月22日

パリから日帰り圏内、画家ピサロが愛した街ポントワーズ


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パリから日帰り圏内、画家ピサロが愛した街ポントワーズ

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パリを中心に広がるイル・ド・フランス地域圏。地域内にはベルサイユやシャンティイなど、自然と文化豊かな日帰り観光スポットが点在しています。パリ市内から距離が近いため、思い立ったらすぐ行けるお手軽さもあります。


今週末は晴れていたので、シャンティーを訪れようと同地行きの列車が発着するパリ北駅に向かったところ、なんと2時間後まで便がない! 近いと思って時刻表を調べずに家を出てしまいました......。さてどうしようかと北駅の発車掲示板を眺めると、そこにはポントワーズ行きの文字が! そこでシャンティーから急遽予定を変更して、ポントワーズへ行ってきました。


ポントワーズはパリの北西、セーヌ川の支流であるオワーズ河畔にある街です。同地は印象派画家に愛された場所。特に画家ピサロはポントワーズをとても気に入り、オワーズ川を見下ろす館に17間暮らしました。作品もオワーズ川の風景を描いたものが多数あります。ピサロの他にセザンヌなども同地を作品の題材にしています。


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ポントワーズで起点となるのが、ポントワーズ駅。パリ北駅からRER H線に乗って約1時間以内で到着です。その他にもサンラザール駅からや、RER C線でも行けます。


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駅を降りるとまず正面にサン・マクルー大聖堂が見えます。大聖堂までは直線の上り坂が続き、情景が立体的に広がります。


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大聖堂までの坂を登りきると、その東側には市庁舎があり、大聖堂と市庁舎を繋ぐ道沿いにはパン屋やカフェ、レストランが集まります。ここでランチやお茶をしてもいいですね!


市役所から南へ下って行くと、ピサロ美術館があります。美術館周辺は高台の公園となっており、ここから眺めるオワーズ川は絶景です。


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街全体が起伏に富んでいるため少し疲れますが、半日あれば十分に回れます。パリの喧騒から少し離れて足を伸ばしたい時には、ぴったりの場所です。


【データ】
Musée Camille Pissarro(ピサロ美術館)
住所:17 Rue du Château 95300 Pontoise
営業時間:11〜18時
定休日:月曜(2017年9月1日まで工事のため閉館)
料金:無料
最寄り駅:RER C/H/J線Pontoise

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      パリ特派員
      加藤 亨延
      ジャーナリスト。日本メディアに海外事情を寄稿。日・仏・英の比較文化が専門。ロンドンにて公共政策学修士を修めた後、日本で雑誌記者として活動する。2009年よりパリ在住。取材経験はカンヌ国際映画祭、パリ同時多発テロ事件、ブリュッセル連続テロ事件、ニーステロ事件、仏大統領選など。欧州を中心に約60カ国800都市に渡航経験あり。仏外務省が発給する記者証所持。元ANNパリ支局勤務。フランス/パリの旬の話題を中心に更新していきます。お仕事などのお問い合わせはこちら、またはメールにて。
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