ザ・ペニンシュラ・パリのテラスが再開 パラスホテルでとっておきの食事を楽しもう

公開日 : 2020年06月05日
最終更新 :
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2020年6月5日正午から、パリ市内16区に位置するパラスホテル「ザ・ペニンシュラ・パリ」のテラス「ラ・テラス・クレベール」が再開します。12:00〜23:00の時間帯にランチやディナーなどを楽しめます。制限解除後に、またひとつパリらしさが戻ってきました。

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ラ・テラス・クレベールは、パリで最も大きいテラスのひとつ。ホテルの1階に位置し、道行く人を眺めながらパリの空気を感じて食事をするのに最適な場所です。

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スモークサーモンのクラブサンドイッチといった軽食から、肉、魚のしっかりとした食事、ベジタリアン向けのものまで、用途に合わせて注文できます。例えば、アンズとジロールのリゾット、シャロレー牛のアントルコート、マトウダイを使った料理など。食後には、シェフ・パティシエであるドミニク・コスタ氏のデザートを楽しめます。

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またフランスでは、2020年は6月7日が母の日です。ザ・ペニンシュラ・パリでは、母の日を祝うための特別メニュー(€105)も、ランチとディナーで用意されています。メニューはグラスのシャンパンで始まり、前菜にロワールの白アスパラ、主菜にタラのマリニエールまたは黄金色に焼いた鶏の胸肉、キイチゴのシャルロットが提供されます。ベジタリアンのオプションも可能です。

これから気候もさらによくなっていきますし、少しだけ贅沢して過ごす日があっても、いいかもしれませんね。

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・住所: 19 Avenue Kléber 75116 Paris

・最寄り駅: 地下鉄6号線Kléber

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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