パリのテラスで楽しむ生ハムとお酒 「Bellota-Bellota」で楽しむスペイン風アペロ

公開日 : 2020年06月09日
最終更新 :
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▲サン・ジェルマン店のテラス席

テラスでの飲食がおいしい季節になりました。外で食べると、同じものでも魅力が数割増しになりますよね。

生ハム専門店「Bellota-Bellota」(ベジョータ・ベジョータ)も、フランス国内で制限解除が進んだ2020年6月2日から、テラスで営業を開始しています。同店は、タパスなどを楽しめるスペイン・バル風のお店です。

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▲エッフェル塔店のテラス席

パリ市内に3店舗を展開する同店では、タパスのほかにシャルキュトリ(ハムやソーセージなど食肉加工品の盛り合わせ)、イベリコ豚の生ハムなど、定番メニューに加えて、今の季節に合わせてサングリア、セシーナ、ガスパッチョ、チョリソーのグリルなど、テラスにぴったりのメニューがそろっています。

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▲チョリソーのグリル

今シーズンの新商品として、サングリアは「ロレア No.1」が入荷。赤ワインから造られた微発泡のお酒で、夏にぴったりです。冷えたグラスは夏に合いますね! セシーナは、乾燥熟成させたスペインの生ハム。ガスパチョは夏にぴったりなトマトをベースにした冷製スープ。チョリソーのグリルは、酒の肴としてついつい進んでしまいます。

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▲ガスパチョ

メニューは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、このとおり(以下の画像)QRコードをスマホで読み取れば表示される仕組みに。

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▲シャンゼリゼ店のテラス席

新型コロナウイルスの影響で家に籠もっていたら、春からあっという間に夏になり、そして秋が来そうです。感覚的に2020年はいつもと違うペースで季節が進んでいきますが、制限のあるなかでも少しは季節を楽しみたいですね!

・住所(エッフェル塔店): 18 rue Jean Nicot 75007 Paris

・住所(シャンゼリゼ店): 11 rue Clément Marot 75008 Paris

・住所(サン・ジェルマン店): 64 rue de Seine 75006 Paris

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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