ブローニュの森内にあるアクリマタシオン庭園での秋祭り【Grand Matsuri】参加レポート

公開日 : 2018年10月25日
最終更新 :
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10/20(土)〜 10/22(月)にかけて、パリ16区、ブローニュの森にある Jardin d'Acclimatation(アクリマタシオン庭園)にて、【Grand Matsuri】というイベントが開催されました。

このイベントも、現在開催中の Japonismes 2018(ジャポニスム2018)の企画【魂 地方の魅力 - 祭りの文化】の中の1つで、エッフェル塔近くのパリ日本文化会館(こちらは、10/7 - 10/27まで)と一緒に開催されたものです。

ちなみに、10/27まで開催のパリ日本文化会館では、【地方文化紹介】、そして、今回のアクリマタシオン庭園では、【祭りと踊り】がコンセプトとなっているようです。

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アクリマタシオン庭園では、日替わりで様々な地方の祭りが紹介され、祭りによっては、参加できるものもありました。

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今回体験できた祭りは以下のものがありました。

- 五所川原立佞武多(青森県・五所川原市)

- 行徳神輿(千葉県・市川市)

- 鬼剣舞・さんさ踊り(岩手県)

- よさこい(高知県)

- 春日若宮おん祭(奈良県・奈良市)

- 阿波おどり(徳島県)

- 信玄公祭り(山梨県・甲府市)

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特に、信玄公祭りは事前に、侍の格好をして、パレードに参加できるということで、現地フランス人にも非常に人気で、事前の参加者募集も早めに定員が集まったということで、早めに打ち切られておりました。

実際、当日のパレードも参加しましたが、皆さん、侍になりきられていて、ご満悦のご様子でした。

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一方、祭りの目玉の1つとして、【屋台村】が設置されており、パリ市内の日本食関連のレストランやお店が各ブース軒を連ね、お弁当や軽食、スイーツなど販売して行列をなしておりました。また、【屋台村】内には、各地方の観光ブースがあり、パリへの直行便があるJAL、ANAをはじめ、参加地方都市の観光PR、パンフレットなども配布しており、日本に対する関心の高さが伺い知れました。中には、お土産にうちわを配布しているところもあり、祭りらしさを醸し出していたように思います。

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