【パリ8区】シャンゼリゼ大通り沿いに老舗デパート、ギャラリー・ラファイエットが手がけるコンセプトショップスタイルの店舗がオープン!!
以前、こちらの記事でも少し、触れましたが、フランスの老舗デパート、Galeries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)が3/28、シャンゼリゼ大通り沿いに開店。大きな賑わいを見せております。
今回は、店内について、レポートしたいと思います。ご興味ある方は、メモのご用意を。
店内フロアはこのようになっております。
-1(Sous sol / 地下1階):フードコート、カウンター形式のお店やちょっとしたお惣菜、ワインなどのアルコール類、免税カウンター
0(Rez de chausse / 地上階):正面玄関入口、コスメコーナー(スキン・ボディケア、メイク、香水類)
1(1 er étage / 1階):カフェ(Café Citron)、新商品やデザイナーブランド(男性・女性全て、革製品、スニーカー、サングラス、時計、アクセサリー)
2 ( 2e étage / 2階):デザイナー、高級ハイブランド(男性・女性全て、革製品、スニーカー、サングラス、時計、アクセサリー)
となっており、更に、7月には、2階にレストラン【Oursin】がオープン予定ということで、新しいパリのランドマークになりそうな予感です。
では、パリには、同じく8区、オペラ座近くにギャラリー・ラファイエット本店、メンズ館、メゾン館がありますが、どう違うのでしょうか?
こちら、シャンゼリゼ大通りのギャラリー・ラファイエットは初のコンセプトショップで、各フロア、ブランドごとに仕切られているわけではなく、全てが見渡せるようになっており、従業員も店員さんではなく、それぞれのパーソナル・スタイリストというスタンスで、お客様それぞれにあったコーディネートをしていただけるそうなので、一歩先行ったコンセプトショップという感覚で、お買い物がお楽しみいただけるそうです。言語はフランス語、英語に対応しております。
また、1階にオープンしておりますカフェ【Café Citron】ですが、クリエイター、Simon Porte Jacquemus(サイモン・ポート・ジャックムス)が内装、マドレーヌ地区にあるフランス料理店Cavia Kaspia(キャビア・カスピア)が手がけたカフェで、南仏を思わせるような空間で、カフェタイムが過ごせる感じで、メニューも地中海料理をベースとしたものが多いそうです。既に、開店直後から行列ができておりました。
現在、地上階ロビーでは、メゾン・シャネルによる特別展示が4/21まで行われており、先日、逝去されたクリエイター、カール・ラガーフェルド氏のインスピレーションを彷彿させる展示は圧巻です。
各ブランドをフロアから眺めつつ、ブランドの垣根を超えたプロのスタイリストさんにコーディネートしていただくというスタイルをお好みの方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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*店舗情報*
店舗名:Galeries Lafayette Champs Élysées(ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼ)
営業時間: 月〜土:10:30 - 00:00 / 日:10:30 - 21:00(日曜も営業)
所在地:60, avenue des Champs-Elysées 75008 Paris ▶︎地図はこちら
最寄駅: 地下鉄1号線・9号線:Franklin D. Roosevelt 駅下車
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