【パリ8区】コンコルド広場、スポーツの祭典【オリンピックの日 - JOURNÉE OLYMPIQUE】開催レポート
6/23（日）、パリ8区、コンコルド広場で、JOURNÉE OLYMPIQUE（オリンピックの日）というスポーツイベントに参加してまいりました。
2020年東京五輪の次は100年ぶりの夏季五輪、パリ開催ということで、こちらも、開催まであと5年。現在、インフラ整備が市内あちこちで行われておりますが、こちらのイベントも毎年開催されていることで、オリンピックまでのカウントダウン、気分が高まるイベントです。
コンコルド広場、75,000m2の空間に、30ものスポーツ団体が参加しているということで、結構な大規模なイベントです。
今年の会場はコンコルド広場全体が会場で、現地周辺は車両通行禁止、周辺地下鉄駅（コンコルド駅、チュイルリー駅）は通過対象、更には、会場へ入場するには、テロ対策の一環ということもあり、荷物検査という徹底したセキュリティーでの開催。
会場はこのようになっており、入口が4箇所、シャンゼリゼ側、マドレーヌ側、チュイルリー庭園側、コンコルド橋側の入場というシステムになっており、広場全体が、オリンピックの各種公式競技が楽しめるスペースが広がっており、また、市民ランナーが汗を流している姿が印象的でした。
参加競技は、
- 水泳
- サッカー
- ボルダリング
- 陸上
- バスケットボール
- アーチェリー
- フェンシング
- 柔道
- 空手
- テコンドー
- 馬術
- テニス
- バドミントン
- ハンドボール
- バレーボール
- 重量挙げ
- ゴルフ
といったようなバラエティーで、お子様から大人まで楽しめるイベントとなっております。また、ここ数日、結構、猛暑に近い気候のパリ。。。
ということで、給水の呼びかけも各所で行われていたのが印象的でした。実際、ペットボトルに給水できる設備も完備されていました。
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