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フランス/パリ3特派員ブログ ひろみさん

フランス・パリ3特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


Bonjour こんにちは!

前回、食事の話をお伝えしました。
今回は注文の仕方を解説します。

メニュー表を見る際便利な単語表現はこちら!
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La carte メニュー表
Menu きちんとしたコース料理
Formule フルではないコース料理(前菜とメイン、メインとデザート)
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Petit-déjeuner 朝ごはん
Déjeuner 昼ごはん
Dîner 晩ごはん
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Entrée 前菜
Plats メイン
Dessert デザート

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Plat de jour 本日の料理
Viande 肉料理
Beauf 牛肉
Porc 豚肉
Poulet 鶏肉
Canard 鴨肉
Lamb 羊肉

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Poisson 魚料理
Maquereau 鯖
Saumon 鮭
Cabillaud 鱈
Coquille saint Jacques ホタテ
Huîtres 牡蠣
Homard オマール海老

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ではこちらを使って実際のメニューを見てみましょう!
メニュー表大
こちらの店のメニュー表には
昼のセット
*本日のメイン料理14.5ユーロ
*前菜とメイン、またはメインとデザート 19ユーロ
*前菜、メイン、デザート 24ユーロ
.
この3つの選択肢があります。
メインだけももちろん大丈夫!
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◇前菜
お野菜のスープ(ズッキーニ)
Velouté とは形がなくなるまで煮込んだ、ということです。
ミモザ風卵→ゆで卵にマヨネーズを塗っただけのもの
Bioとはオーガニックということ。近年パリで猛烈に流行しています。
ヤギのチーズのサラダ
温めたヤギのチーズにナッツと蜂蜜が乗っていることが多いです。
.
◇メイン
本日のメイン:牛肉のラザニア風
サーモンのポケボウル、ムニュにする場合はプラス4ユーロかかります。ポケとはハワイ料理ですが、最近パリでも専門店がある人気料理です。
ラビオリのグラタン。中にチーズやハムを包んだパスタをグラタンにした料理です。
本日のリゾット
.
◇デザート
チョコレートムース
カットフルーツ
本日のデザート:ティラミス
.
と書いてあります。

.
注文の仕方は、
前菜、メイン、デザート、そして最後に飲み物を注文します。
フランスではランチでもワインを嗜む人が多いため、昼も簡単なワインリストが置いてあることが多いです。
食後にはやはりエスプレッソを飲む人が多いです。
次回はコーヒーの注文の仕方を解説します!

それでは次回まで、 à bientôt!!


2020年1月23日

Bonjour こんにちは!
カフェドフロール夜
世界三大料理のひとつ、フランス料理。パリに旅行される際、何を食べるか悩ましいほど選択肢がありますよね。レストランで美味しいものを食べたいけれど、時差ぼけや観光で胃が疲れて、フルコースなんて食べきれないし…そんなときもレストランを諦める必要はありません。

実はフランス料理、コースで必ず食べなければならないわけではないのです。

〜フランス料理の順番〜

Amuse アミューズ
Entrée 前菜
Plat メイン
Dessert デザート
Café コーヒー、またはお茶

基本はこの順番となります。
前菜前にスープや、デザートの前、もしくは代わりにFromage チーズだったり、プチフールという小さな指でつまめるお菓子があったり、メインが魚とお肉ふたつだったりすることもあります。

ですが、毎食こんなに食べられない! という場合、普通のレストランであれば前菜とメインやメインとデザートだけという選択肢があります。平日お昼であればメインとコーヒーだけも可能なのです。
アミューズが出てくる場合、アミューズとメイン、そしてコーヒーだけでも十分ランチになります。
ちなみにアミューズは和食の先付が発祥という説もあります。amuse bouche と書くようにお楽しみ、サプライズですね。
食後、デザートのあとに飲むコーヒーにはたいてい、小さなお菓子petit four が添えられています。ビスキュイだったりチョコレートだったり、マドレーヌだったり。これもamuse-gueule アミューズともいいます。

ふたり行って、ひとりは前菜とメイン、もうひとりはメインとデザートにして前菜とデザートを分けっこすることもできますよ。
もちろん注文の際に分けっこしていい? (est-ce qu’on peut partager?)と聞くのが無難。店によっては二人分に分けてから持ってきてくれます。

またお店で出されるパンは無料。これはフランスの誇りともいえます。リゾットを頼んでも米は野菜という考えからか、パンがついてきます。


そして、よりスムーズに快適にレストランで過ごすために、日本とは違うけれどフランスでは当たり前というルールに注意しておくと良いかもしれません。

・料理が来るまでにナフキンserviette を膝にかけておく。お手拭きはありません。

・自分の料理は自分で食べる。食べている最中に皿ごと同行者と交換したりはしない。

・大きな音を立てない。会話はいいのですが、食器やすする音は好まれません。

・乾杯! といってワイングラスを当てるのは、割れることがあるので避けましょう。

・飲み物、特にワインは男性がいる場合男性が注ぐ。

・店の人を急かさない。

細かいルールは言い出せばキリがありませんが、大事なのは楽しく食事をすること。だから食べられないのにコースで食べないと! と無理に注文する必要はないのです。

フランスでは何事もゆっくりなため、時間もかかります。メニューを渡されてから注文全然とりに来ないぞ、と思ってもいつかは来ます。その間会話を楽しんでね、という雰囲気です。次の料理もいつかはきます。お会計も必ずされます。大丈夫。せっかくなのでのんびり楽しんでみてください。

旅行中の食事は重要なポイントですよね。質問があればなんでも受け付けます!

それではまた、à bientôt!


2020年1月19日

Bonjour こんにちは!

週末目が覚めて、今日は何をしよう? というとき、おすすめのスポットがあります。
フランス人はお気に入りのものを長く、大切に使います。代々受け継いだものや小さな時から大事にしているもの…そう、物がなかなか捨てられないのです。あまつさえ、多くのアパルトマンにはガレージという倉庫がついているため、物置がある安心感でどんどん物が溜まっていくのだそう。
そこでガレージを一掃しようという時は市場に出店します。
週末になれば街のあちこちでそういった市を見つけることができます。
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▲コレクションの見せ場のようです。
見るだけでも十分楽しめます。

人の手から人の手へ、こうして渡っていくことから、骨董市を蚤の市と呼ぶようになったのは19世紀後半のこと。
由来には諸説あって、「犬のように寝てノミのように起きる」という表現から生まれたとも言われています。市場では朝とても早くから仕事に取り組むことに基づくのだとか。食べ物の市場と同じで昼頃には店仕舞いするのでご注意ください。


19世紀から存在する、パリの蚤の市。今日は中でも訪れやすい、14区のヴァンブの蚤の市を紹介します。


シテ国際大学に近いトラム3a線Didot 駅から「marche des puces」という看板に従って向かうと、青空市が広がっています。

並ぶのは骨董品から食器、アクセサリー、洋服、切手や手紙などさまざまです。
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こちらはアンティークのキャニスター。それぞれの容れ物に、小麦粉、砂糖、パスタ、胡椒など用途が書いてあります。
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何パターンかあるようです。
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小さい香水の瓶たち。
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古い切手や手紙。お土産にもかさばりませんね。
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手芸用品も豊富です。

こちらの市場は買い付けに訪れる業者の方も多いそう。値札はありますが、値段は交渉次第。
通りかかったお店では、一枚10ユーロとあるお皿も、5枚買うから40でいい? とさらっと値切るムッシュー。お店のマダムもいいわよ、とふたつ返事。ついでにこのお皿もおすすめよ、と提案していました。フランス語でnégocier ネゴシエ、というこの交渉は市場の至るところでみられます。相手が折れる、絶妙な値切り方には舌を巻きます。
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アンティークばかりなので、出会いは運次第。
あとでもう一度見ようと思っていたら売れてしまっていて涙を呑むことも多々あります。
お気に入りにであったらまず、値段交渉してみるのも良いかもしれません!

それではまた、à bientôt!

◆ヴァンブの蚤の市
◇住所
16-18 Avenue Georges Lafenestre, 75014 Paris,
最寄駅:トラム3a Didot駅徒歩3分

◇開催日
土曜日日曜日の朝、雨天の場合は店主による


2020年1月17日
2020年1月16日
2020年1月 6日
2019年12月30日
2019年12月28日
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  • 特派員プロフィール
  • パリ3特派員

    パリ3特派員
    ひろみさん
    大学ではフランス文学を専攻していました。が、いざパリに住んでみてびっくりな事がたくさん!そしてその度にますますフランスが大好きになっています。 日本とフランスには、似ているところもたくさんあると考えています。料理、言葉、そして人も。 日常から発見した小さなことからフランス流のびっくり処世術までジャンルを問わず書いていくつもりです。みなさまのご旅行のお役に立てれば幸いです。よろしくお願いします。 DISQUS ID @disqus_YiMFobfFiT

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