パリの美術館、再開放日一覧
Bonjour こんにちは!
2020年6月2日よりフェーズ2に入り、ついにカフェやレストランのテラス席の営業が始まりました。
お天気もよく、30度を超す晴天のため、朝から3ヵ月ぶりの外食を楽しむ人の姿が見られました。
外出制限緩和後23日経った現在もフランス全土で新型コロナウイルスの患者数は減り続けています。
2ヵ月に及ぶ完全なロックダウンに効果があったようです。
そのため、ついにパリ市内の美術館の再オープン日が発表されました。
それぞれに日にちが違うので、おもな美術館・観光地についてまとめてみました。
◆ルーブル美術館:7月6日
◆オルセー美術館:6月23日
◆オランジュリー美術館:6月22日
◆クリュニー中世美術館:6月第3週。
◆プティ・パレ市立美術館:6月16日
◆グラン・パレ「ポンペイ展」:7月1日
◆ロダン美術館:7月7日
◆バルザックの家:6月16日
◆ジャックマール・アンドレ美術館:5月26日
◇ヴェルサイユ宮殿:6月6日
◇フォンテーヌブロー城:7月1日
観光地を訪れる際も対人距離を守り、マスクの着用が求められます。
また、ついに新型コロナウイルス対策のアプリケーションがダウンロードできるようになりました。
個人情報、プライバシーを保護する仕組みになっており、GPSは使用せず、データは匿名化され、保存期間は限定されているとのことです。患者と1m以内で15分以上接触した可能性がある場合に通知されます。
6月22日からはパリ市内でも宿泊施設が再開されます。
夏は観光都市としてまた活気が戻ることと思います!
▲連日30度近いため、サンルイ島では老舗アイスクリームのBerthillonを買いに行列ができています。
それではまた、à bientôt!
筆者
フランス特派員
HIROMI
2018年より在仏。フランスにて妊娠、出産を経て現在子育て中。
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