【マレーシア】ニューノーマルスタイルのフードコート
Hi, ペナン特派員Marina.です。
現在マレーシアはRMCO(回復のための活動制限令)。
RMCOに入り社会活動の様々なことが緩和されたマレーシアでは、SOP(ガイドライン)を厳守したニューノーマルスタイルの日常が続いています。ガイドラインを守ることにも慣れほとんどのことは以前のようにストレスなく過ごせるようになりました。何が変わったの?ニューノーマルスタイルってどんな感じなの?ということで、今日は以前とは少し様子が変ったニューノーマルスタイルのマレーシアのフードコートの様子をお伝えします。
こちらはマレーシアのスーパーTesco内のフードコート。
壁際に数店のお店があり中央には飲食スペースがあります。
こちらのフードコートはテーブル席以外にカウンター席があるので買い物のついでにサッと一人で食事をする人も多く見かけます。スーパー併設のフードコートはローカル率が高くランチ時やディナータイムにはいつも多くの人で賑わっています。
以前と違はテーブル席にバツマークがあること。
4人がけの席は飛沫感染防止の観点から向かいには座らず対角で座るようになっています。
店内で食事をすることもできますが、持ち帰りもできます。
以前は注文の際に特に聞かれることはありませんでしたが、最近は注文の前に店内で食事(having here)か持ち帰り(take away)なのかを聞かれるようになりました。
この日は持ち帰りでオーダーすることにしました。
ナシゴレンアヤム
RM6.90(¥173円)
プラスティックの入れ物では味気ないのでお皿に盛って食べました。
美味しそう!
ナシゴレンはピリ辛のチャーハン、アヤムとは鶏肉のこと。
チャーハン&唐揚げはランチにぴったりの量で、軽くサッと食事したい時によく注文するマレーシアの定番料理です。
現在マレーシアではレストランでの食事はSOPガイドラインに沿って行われます。
レストラン内は人との距離を保ち飛沫感染防止策が行われているのでストレスなく食事をすることができますが、持ち帰りにすれば更に安心して食事ができますね。
以前はお店で食べることがほとんどでしたが、最近は持ち帰りやデリバリーする機会が増えました。
日本人的に持ち帰る時はTake out(テイクアウト)と英語を覚えている人が多いと思いますが、マレーシアはイギリス英語のTake away(テイクアウェイ)が使われます。ニューノーマルスタイルのこれからは持ち帰りの機会も増えると思うので覚えておくと便利です。
活動制限令(Movement Control Order)2020年3月18日から5月12日まで
条件付き活動制限令(Conditional Movement Control Order)2020年5月4日から6月9日まで
回復のための活動制限令(Recovery Movement Control Order)2020年6月10日から8月31日まで
●第1期 3月18日 - 31日(3月16日活動制限令発表)
●第2期 4月 1日 - 14日(3月25日延長決定)
●第3期 4月15日 - 28日(4月10日延長決定)
●第4期 4月29日 - 5月12日(4月23日延長決定)
※5月4日条件付き活動制限令(CMCO)施行(5月1日発表)
●第5期 5月13日 - 6月9日(5月10日延長決定)
※6月10日回復のための活動制限令(Recovery Movement Control Order)施行
●第6期 6月10日 - 8月31日(6月7日RMCO発表)
■在マレーシア日本国大使館のWebサイト
■在ペナン日本国総領事館のWebサイト
■外務省海外安全渡航情報マレーシア
※マレーシアへの渡航を予定している方は日本政府による危険情報、感染症危険情報で最新情報を常にご確認ください。
※1RM=25円(2020年7月のレート)
筆者
旧ペナン特派員
Marina.
日本をはじめ海外多数の展覧会、美術館を中心にアート活動を行うジュエリー作家。
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