Blues 'n' Roots

公開日 : 2011年04月22日
最終更新 :

ここ、パースは世界で一番孤立した都市と言われている。

従って、海外(特に欧米)から大物ミュージシャンたちがオーストラリアに来ても

パースには足を伸ばさず、東海岸のシドニーやメルボルンだけ、ということが多々ある。

が、今回のこのBlues 'n' Roots フェスティバルは違った。

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開始前。既に混雑し始めているが、まだスペースがある。

この後、コンサート開始と共に身動きが取れないほどの人でいっぱいに!

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ちなみに、みんなが座っている赤い座椅子は、ダンボールでできていて

リサイクル可能なもの。スポンサーの名前入りで無料で配られた。

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エルビス・コステロ。

一番前で鑑賞!

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マイケル・フランティ。

観客の中に入ってきて、ここで唄ってる。

ファンは大喜び!

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入場料を払わず、小高い丘の上からタダで見物する人々。

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過激なパフォーマンスがカッコ良すぎる。

グレース・ジョーンズ。

63歳とは思えない抜群のスタイル!!!

(写真は会場のスクリーンを映したもの。)

ほかに、ボブ・ディランや盲目のアボリジニとして有名になったグルムル、

私のお気に入りのキャット・エンパイアなど、

本当に全て(15グループ)のアーティストが大人気。

この日の観客数は2万人。

午前11時から夜10時半まで 食べたり、飲んだり、寝転がったりしながら

丸一日、ピクニック気分でコンサートを楽しめました。

一人$160のチケットでしたが、それでもお得だと感じるほど。

みんな、いつもパースまで来てくれるといいのになぁ。。

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