荒野へ行かず
著しい輝きを放つカンボジア。
暗い影を残すカンボジア
例えば「貧困に苦しむ国」
あるいは「投資に沸く国」
どちらかに決め付ける必要は無いだろう。
どちらも本当だから。
目を凝らし耳を澄ませば、カンボジアを廻る次のキーワードが透けて見える。
それは決して浮かんでくるものでは無い、見ようとする事が肝要である。
異国を生き抜くのに必要不可欠な要素として、「特技」もしくは「武器」を挙げる人は多い。
それに異議を唱えるつもりは無い。「武器」は確かに必要だ。
だが、「防具」と「+α」を挙げる人は意外に少ない。
つまりそれがキーワードなのだと思う。
投資ブームの勢い、NGO業界への依存、相反する二つの世界に挟まれた、アタラシイナニカ。
いずれにせよプノンペンは今日もプノンペンである。
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