公共の交通機関なし!プノンペンの乗り物!

公開日 : 2013年04月09日
最終更新 :

近年の経済発展に伴い、ここプノンペンにも、車が溢れるようになってきました。

高級車の数も急増。。。。

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しかし、一般の人々にとって、車は高値の花。。。

まだまだ、バイク&自転車が主流です。

では、乗り物を持っていない人は何に乗っているのか?

鉄道(貨物のみ稼動中)は動いていません。

街中を廻るバスもありません。

そこで、以下の乗り物があふれています。

①バイクタクシー

通称、モトドップ。単純にバイクの2人乗りです。

安価ですが、英語の話せない運転手が多く、トラブルには要注意。

人の集まる所(ショッピングセンターや市場、大きな交差点など)に、待機しています。

初乗りは、0.5$ほど~

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②トゥクトゥク

旅行者に一番ポピュラーで、バイクに4人乗りの座席をつけた乗り物です。屋根付きのため、雨や暑さをしのげ、バイクタクシーに比べれば、安心で快適です。

料金は事前交渉が基本!

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③シクロ

自転車の前部に座席をつけた昔ながらの乗り物。移動スピードが遅く、値段もバイクタクシーより高いため、現地の利用者が少ないのが現状です。しかし、そのゆっくりとしたのんびりさが、欧米人旅行者に人気です。シクロで周る市内名所ツアーも◎。

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④メータータクシー

近年になって、やっと普及してきました。流しの数は少なく、電話で呼びだすのが基本です。

トゥクトゥクとほぼ同料金(距離によっては安いことも。)でクーラーがついており、安全という点で、利用者が増加。そのため、20分~30分の待ち時間は必須です。

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日本とはまったく違いますね。笑

カンボジアにお越しの際は、このようなカンボジアならではの乗り物に、チャレンジしてみてくださいませ。

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