地元民に愛されるおいしい食べ歩き
プレヴェンの中心広場を歩いてると、さまざまな出店が出ています。ゆでコーンやポップコーン、アイスクリームやその他ピザやケバブなど手軽に安く買えます。また季節によってお菓子やおもちゃ、冬はニット帽や靴下、夏はサングラスなどが売られ、賑わっていて見て歩くだけで楽しいです。
英語表示はないので、指差しでтова（トヴァ）これと伝えるか、小「 малък」（マラック）、中「среден」（スレデン）、大「голям」(ゴリャム）、とキリル文字を読めば注文できます。
カップにゆでコーンを盛ったあと、その上に何をかけるか質問されます。塩やケチャップ、パルメザンチーズなど好きな調味料をかけてもらえます。
ピザは店によっては２枚で1.5レバ（約110円）のお店もあり、安くサイズも大きく、若者たちも大勢注文しています。
ドネルケバブのお店も人気で行列ができ、小さいサイズで肉も野菜も十分味わえます。よく欲しくない食材はないか聞かれますが、私は「всичко」（フシチコ）全部欲しいと答えています。ケバブの値段は、小2.5 レバ（約180円）中3.0レバ（約220円）大4.0レバ（約290円）で、かなりボリュームがあるので小さいケバブでも十分お腹いっぱいになります。
夏は湧き水が水のみ場から出ているので、飲むことができます。食べ終わったら周りにゴミ箱が設置してあるので、簡単にゴミ捨て場がみつかります。また座るところも多いのできっと休憩できると思います。
暖かい日はおじいさんおばあさんたちが大勢並んでベンチに座っていて、きっと驚くことでしょう。このようにブルガリアでは、年配の方や小さな子の保護者が集まって談笑していたり、軒先で井戸端会議していることはよく見かける光景です。
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