空がざわめく:満ちる光、虹、朝焼け、豪雨、初夏の壮観な眺め

公開日 : 2014年05月30日
最終更新 :
" src=

今まで見た驚くような空の風景を紹介します。プレヴェンに限らず、ブルガリアの町の外は広い畑だったり、牧草地だったり高い建物がないので、空が大きく見えます。その為遠くまで見渡せ地平線まで見えます。夜になると5キロ以上先の車のライトが光っているのも確認できます。周りは暗いので、車のライトが光の筋のようになっているのでとても面白いです。道路はプレヴェンから結構離れているのに、光は遠くまで届くのだとわかりました。

" src=

ヴァルナ(Варна)の家であまりに天気がいいので、外に出て空を見上げると、分厚い雲に太陽が隠れ、太陽光があまりに強くて、雲から後光が差しているように見えました。驚きのあまりなんだこれはと思いました。

" src=

朝に東の空を見ると、きれいな朝焼けができており、細長い雲の陰とオレンジの空がしまになって見えました。

" src=

ある日雨が降りそうな気配がしたので、空を見上げると、分厚く黒い雨雲がものすごい速さで接近してきました。

" src=

雲は灰水色のような濃淡のきれいな色をしていました。初めて見る様な色でした。

" src=

午後4時ごろ急にゲリラ豪雨となり、辺りは真っ暗になり部屋の電気を付け、本来なら明るい時間帯なのに向かいのアパートの住民も部屋の電気を付け始めました。このあとさらに雲は勢いよく移動し、1時間ほどですっかり雨は止みました。

" src=

別の日の雨上がりになんと虹が二重になっていました。こんな大きな虹も初めて見ましたが、

二重になって目の前に現れているのも初めて見ました。

特派員DSC02887.jpg

向かいのアパート辺りに虹が半円になって現れています。土地は広いけど、高さのある集合住宅が多いので空の変化が楽しめます。土地がないから上に住もうというわけではありません。

" src=

夕日が沈んだあと、絵の具をにじませたような青い雲の景色が見えました。高いところに住んで遠くまで見渡せると、遠くで光っている音のない稲妻も見たことがあります。それはフラッシュをいくつもたいたように、夜中に空が断続的に光るのでおかしいなと思い、外を見ると地平線の彼方でかなり短く縦に落ちる稲妻が何分かおきに光っていました。どのくらい遠くのほうで光っているかは見当がつきませんが、珍しい現象でした。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。