花屋探しは終わらない、花束を買う日常・花のある生活

公開日 : 2014年06月10日
最終更新 :
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ヴァルナ(Варна)の最も目立つウスペニエ・ボゴロディチュノ大聖堂(生神女就寝大聖堂、Катедрален храм успение богородично)はたくさんの往来する人々の傍(かたわ)らに建ち、郵便局や市場、多くのバスが停車する大きなバス停のそばにあるので大変便利な立地にあります。

そして驚くことにこの道路を見るとほとんどの車ががタクシーです。余談ですが元タクシー運転手の方はタクシーの車体の会社名と電話番号を消し、黄色い自家用車として毎日利用してます。

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このコカコーラの文字が目印のこの交差点へ向かって左、大聖堂の裏側に回るとまたもや花屋の並ぶ通りがあります。

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ここは老舗の花屋で、花瓶を置く台が剥(は)げていたり、さびていたり年季が入っています。

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花は花屋だけで売っているのではなく、市場や地下道のそばでも自宅の庭で取れた旬の花を売っているおばあさんもいます。

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ヴァルナの北西の地域、団地や住宅街が広がるヴラディスラヴォヴォ(Владиславово)のヴラディスラヴ・ヴァルネンチク市場(Пазар Владислав Варненчик)にも花屋はあります。

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気取らずに花瓶はペットボトルの再利用です。

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この花屋の他には市場なので野菜・果物はもちろん、肉屋、食料品店、鍋や食器や掃除道具を売る日用品店、衣料品店、靴屋、下着・靴下屋、化粧品屋、おもちゃ屋、雑誌屋(本屋に雑誌は置いていません)日常生活に必要なお店がそろっています。この雰囲気は100円ショップの店内が独立して路面店になった感じです。むしろ昔はこのように各分類ごとにお店は別れていて、今がなんでもそろう大型店がたくさん出没しているのです。昔ながらの経営も今でも地域の方に愛されているのです。

(6月お題"お花")

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