知られざる美しき滝の入り口、精霊の宿る森の大冒険【クルシュナ】
プレヴェンの南東にあるクルシュナの滝（Крушунския водопад）は、幻想的な折り重なるように見られる多数の滝と美しい水の流れの川が見られる、自然を味わえる素晴らしい名所です。
プレヴェンからヴァルナ方面で一区間のレフスキ（Левски）まで電車で行って、ここから車を持っている友人に乗せてもらいました。駅はかつて栄えていただろう大きな駅舎ですが、閉店した売店跡やはがれた壁や床から悲壮感が漂います。しかしこの駅に限ったことではありません。
レフスキの町の名は歴史上の有名人物ブルガリア解放の英雄、ヴァシル・レフスキ（Васил Левски）から付けられました。それで彼を称（たた）える石像が立てられています。
プレヴェンという銘柄の看板を発見しました。この店で待ち合わせの時間をコーラを飲んで過ごしました。コーラは瓶に入っていて自分でコップに注ぎます。ここのトイレには紙がないので店員に伝えると、紙ナプキンの束をくれたので次の人の為にも個室内に置いておきました。トイレットペーパーの代わりがあるだけ嬉しいです。
車でレフスキを出発したあと馬車を追い越したり
牛の放牧を眺めながら寄り道してゆっくり滝のある村まで向かいました。
青々とした風景が広がります。
クルシュナ村に入ります。
クルシュナ村に到着し入り口で入場料を払えばいよいよ滝に近づきます。
滝のある場所まで一本道をしばらく歩きます。右手に大きなレンガの廃墟とその次に営業中のおみやげ屋さんや軽食が食べられるところを過ぎてまっすぐ行きます。
初めの川辺まで来ました。この地点に来たときあまりにもきれいな水の色に驚愕でした。こんなきれいな色が肉眼でも見れるなんて驚きです。
透明感とやわらかさを兼ね備えた魔法のような水は山の上方から流れてきます。次回はこのまま軽い山登りをします！
クルシュナの滝（Крушунския водопад）
入場料：大人1レヴ（約70円）、子供0.50レヴァ（約35円）
ロヴェチ（Ловеч）発着でクルシュナ行きバスが出ています。料金3レヴァ（約211円）
ロヴェチ発 クルシュナ村行き（Ловеч - село Крушуна） 6:45, 12:30, 13:00, 17:15
クルシュナ村発 ロヴェチ行き（село Крушуна - Ловеч） 9:00, 14:00, 17:00
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