レフスキ~プレヴェン間の電車の旅、緑の風景とカフェスイーツを堪能

公開日 : 2014年06月28日
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どんな旅行に出かけても必ず最後は帰らないといけません。クルシュナの滝(Крушунския водопад)とデヴェタシュカ洞窟(Деветашка пещера)まで車で出かけた日に帰りにプレヴェンから急行列車で1区間隣の駅のレフスキ(Левски)近くのカフェでケーキを食べました。カフェではジュースは瓶でもらって自分で注ぎます。しかし瓶ジュースだけでは甘くて濃厚なので暑い日にはのどが潤わず、グラスに氷が欲しいなと思っています。

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ムラサキとキミドリのモダンな内装でトイレも同様にきれいです。

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電車に乗ったところ、プレヴェンより向こうの線路で落雷事故があり、ポルディム駅(Пордим)で緊急停車しました。

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普段急行は通過するポルディム駅に初めて寄りました。車内はアナウンスはないので、女性車掌が一つ一つ座席の仕切り部屋、コンパートメントを回って説明していきます。

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同じコンパートメントに乗り合わせた人たちは、これからソフィア空港からアメリカに向かうとのことで不安な表情です。早い復旧の見込みがないのでバスやタクシーを勧めたところ、ここで下車して行きました。暇をもてあました人々が、各自列車の手動ドアを開けて外をぶらついています。

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1時間近く経って電車は無事動きだしました。町と町の間は広大な畑が広がっています。逆に日本に来たブルガリア人は日本の景色を町と町がつながっていると驚いてました。

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素敵な田舎の踏み切りです。

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団地が見えてきました。電車内から自分の棟は見えるかと探してみます。駅に着く前にアナウンスはやはりないので、景色を見て降車駅を判断しないといけません。夜はアラームをセットしたり、電気で照らされた駅名を見て降ります。プレヴェンが見えてきたら降りる支度を始めます。

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プレヴェンに到着し何事もなく下車しました。プレヴェンの駅は青空ホームで低いので毎度車両の階段を降ります。ホームが高い駅だとと今度は階段が低くなるのでこれもまた大変です。

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自然を満喫した大冒険も自宅に戻って終了です。

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