コウノトリのどっしり大きな巣、煙突の上は見逃せない!

公開日 : 2014年06月30日
最終更新 :

ブルガリアの郊外や村に行くと何度もコウノトリがはばたくのを目にします。プレヴェンから西の方角、地図上で左に車で向かっていったとき、たくさんのコウノトリの巣とコウノトリを発見しました。まさに「コウノトリさんがやってきました。(渡り鳥的な意味で)」それぞれの村や町で見たコウノトリを紹介します。

クネジャ(Кнежа)

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クネジャにあった電信柱の上にコウノトリが巣の中にいました。電線に止まっている小さな雀を見れば大きさが比較できます。

グロジェネ(Гложене)

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こちらも交差点の電信柱の上にコウノトリとその巣がありました。

ロム(Лом)

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ロムのドナウ川沿いの大通りにはたくさんのコウノトリの巣が見られました。特にここの家の煙突の上は親鳥2匹とと子ども3匹の計5匹家族で見ものでした。親鳥があちこち道路の上をまたぎながら、巣の材料になりそうな小枝や紙切れを拾ってきたり、えさを持ってきたり上空をあちこち飛び回ってました。

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この通りは見渡すだけでも向かいにも煙突の上に巣があります。

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絶滅危惧種のコウノトリが当たり前のように生息していておとぎ話のようです。ブルガリアでは身近な生き物で、幼稚園でもらえたぬり絵にも春が来ましたという文が添えられて、コウノトリが2階の張り出したブルガリアらしい家の上を飛んでいる絵が描いてありました。

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すぐ左隣の建物の上にも巣があります。

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少し移動すると今度は川の方向に、林の中にもコウノトリと巣がありました。

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一番お気に入りの巣はこの丸くて大きな巣です。5匹家族のコウノトリの巣のある家の向かい、後ろを振り向くと細い煙突にアンバランスに巣とコウノトリが乗っていました。ここまで大きく作ってコウノトリの大傑作です。さらにこの古いレンガが積まれているというのが遺跡みたいで面白く、この場所を選んだのも賞賛に値します。車旅も見所満載で素敵ですね。

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